夢は夢で終わらせない 〜発信のチカラ〜


せっかく成し遂げたい夢を抱いていても、周りに話すのが恥ずかしく、ずっと胸に抱えたままにしている人がいますが、非常にもったいないことです。
人から笑われるような夢でも構いません。自分の夢を、胸を張って語ることから始めましょう。夢を語り続けていれば、思わぬところからチャンスが転がり込んでくるというのは、決して珍しいことではないのです。

「ツイている」その源は発信力

成功している経営者の方は総じてツイています。不思議と欲しかったチャンスが巡ってきますし、会いたいと思っている人も紹介してもらえます。
彼らがチャンスを手にすることができているのは、自分が何をしたいか、どのような世界を作りたいか、そのためにどのような人に会いたいかなどを常日頃から発信しているおかげであると思います。
まずは有益な人脈を作ること、そこで誠実かつ素直に振る舞い、信頼関係を築くこと。それによって、信じられないようなチャンスを手にすることができているのです。

夢を語ると人が集まり現実となる

たとえばあなたの夢が「地元に戻って保育園をやりたい」ならば、その思いを折にふれて周囲に話していきましょう。どんな保育園をやりたいのか?なぜやりたいのか?なぜ自分がやるのか?まずはそれだけでもいいと思います。
これを発信していくうちに、具体的な情報が集まってきます。保育園を開くにはこのような工程が必要だ、これくらいの資金が必要だ、実際に保育園を経営している方を紹介していただくこともあるでしょう。そこから先は、あなたが本気でやりきる情熱があるかです。資金がなくても実現した例はいくつも見てきました。

また、発信していく中で、周囲にいる人の頭に「あいつは保育園を開きたい」という記憶を埋め込むことができます。すると、関係する知り合いができた時に、すぐあなたの顔が浮かび、繋いでくれるようになるでしょう。

こうして夢を叶える人は、夢を語り、夢を夢で終わらせないことを知っているのです。

思わぬところから成功を手にする、Webのチカラ

発信することは、何も口に出して言うだけではありません。ウェブ上で誰でも自由にメディアを立ち上げられる時代です。SNSやブログで思いを発信することは、個人・企業を問わず行われています。

すると、その業界で知らない人はいないという著名人や重鎮など、思わぬスーパーマンが「協力したい」と名乗り出てくれることがあります。まだ創業したてで規模も小さく、この先どうなるか分からないという会社でも、思いを表現して発信することで極めて優秀な人材を獲得できるチャンスがあるのです。
有能な人材を抱えることで夢の実現に向けて更にアクセルがかかり、また自分に代わってスタッフが夢を発信してくれて、更に多くの人々に応援される……夢を表現して発信するということは、このような好循環を生み出してくれるのだということを実感しています。

イギリスの作家であり、近代日本思想に大きな影響を与えたサミュエル・スマイルズは、下記の有名な言葉を残しています。

思いの種をまき、行動を刈り取り
行動の種をまいて習慣を刈り取る
習慣の種をまき、人格を刈り取り
人格の種をまいて人生を刈り取る

私は、ここで言う「思いの種をまく」というのは、「周囲に自分の思いを伝えて広める」ということだと解釈しています。
周囲にコミュニケーションのパイプを刺し続け、「自分にはこういう夢があって、実現したら楽しそうだよね」という話をし続ける。そうすることで、周囲を巻き込み、周囲からチャンスを恵んでいただけるようになるのだと考えています。

yuma
yuma
SOOLファウンダー。異彩人材を次々に惹き付ける独特の声、才能を引き出す不思議な眼力を持ち、人間をこよなく愛する3児のパパ。子供達があこがれを抱くかっこいい大人で溢れる世界を作ることを目指して旅を続ける。同じ志とパワーを持つ伝道師の発掘と育成に命を注ぐ。

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